spacer
HOME診療科目>整形外科

整形外科

整形外科の病気を疑う症状

・歩き方の異常
・体が痛そう
・お散歩に行きたがらない
・排便・排尿の異常 など

整形外科の病気は、外傷から加齢に伴う関節の痛み、免疫異常を原因とする病気、
悪性腫瘍など様々です。上記のような異常を感じた場合はあまり様子をみず、早めに来院して下さい。

整形外科で行う検査

・視診/触診
・神経学的検査
・レントゲン検査
・血液検査

どこかを痛がる場合、痛い場所はどこなのか?視診や触診で特定します。
麻痺などの神経異常を疑う場合には神経学的検査、骨の異常を疑う場合にはレントゲン検査、
免疫や内蔵の異常との関連を疑う場合は血液検査を実施します。
より精密な検査が必要と判断された場合はCTやMRI検査などが必要となる場合があります。

 
左:骨の悪性腫瘍の犬のレントゲン写真
出典;small animal surgery

右:骨折した犬のレントゲン写真
出典;small animal surgery


必要な治療

整形外科の病気は、内服や患部の固定、リハビリなどで治療できる場合から、
根本的に治療するには手術が必要な場合もあります。
適切な時期に治療を行えず、タイミングを逸してしまうと、治療が困難になる場合もあります。
足腰の健康は、動物が心地よく生活していくうえで必要不可欠です。
気になることがあれば、なんでもご相談ください。


わんちゃんに多い病気
・骨折
・膝蓋骨内方脱臼(パテラ)
・前十字靭帯断裂
・変形性関節炎
・リウマチ/免疫介在性関節炎
・骨肉腫
spacer
ねこちゃんに多い病気
・骨折
・変形性関節炎
・骨盤狭窄




医療情報

犬の骨関節炎
spacer

PAGE TOP